「シン・にゃっぽん超全集。」

にゃっぽん復活を記念して作成した「シン・にゃっぽん超全集。」の公式サイトです。

通信販売

  • 販売サイト:タップ オンラインショップ
  • URL:http://sign-tap.ocnk.net/product/155
  • 通販価格:500円(通販手数料込)
  • 送料:200円(メール便の場合)
  • 販売期間:2016年12月31日までの期間限定販売
  • 注意:1枚購入の場合は通販価格500円(通販手数料込)+送料200円(メール便)=700円になります。

詳細

  • タイトル:シン・にゃっぽん超全集。 ~にゃっぽんよ、永遠なれ。~
  • 媒体:DVD
  • 参加者:22名
  • 容量:約4GB
  • ライナーノーツ:約15,000文字
  • 収録:音楽、イラスト、写真 etc...
  • 頒布:2016年11月05日(土) 蒲田 ボーマス36 D67.68 (シン・にゃっぽんブース)
  • 頒布価格 :300円 ※ボーマス36以外での頒布予定はありません。通信販売をご利用ください。

制作

  • 制作:シン・にゃっぽん超全集。製作委員会
  • Leader:たかP Twitter
  • Web Site:なずな、たかP
  • Liner Notes:TBH@鳥生
  • Design:ヨシヲ
  • Opening Act:雛乃木まや
  • Thanks:シン・にゃっぽん

参加メンバー(順不同)

相崎 鏡音中心にボカロを使って曲を作る。
nicoのボカロ動画作品には ワールドワイドP というタグがついています。
うどん屋 うどん屋です。先代の悪魔のうどん屋がお世話になりました。ラジオ「シン・にゃぽラ」の編集担当です。
maroki 三度の飯よりサンドウィt…作曲が好きです。
技術はまだまだですが、歌いやすく覚えやすいメロディを作り出すことを目指しています。
うにば やったぜ。
投稿者:初心者DTMer
2016年3月20日にDTMを始めました
僕の代わりにシャム猫が主にマウスを使って打ち込みをしています
好きなおやつはささみジャーキーです
最近お気に入りの動物はスローロリスです
僕もクッソかわいい聖獣になれるように頑張ります
mash01(おっホイP) 「乙女系」の異名を持つ、かわいい・ゆるふわなポップソングを中心に作っています。
むーと 哀愁・疾走・ギターロック!!
まさうに 人工知能の「まさうに」と申します。(大嘘)
曲作ってます。よろしくお願いします。
高陵花央 作ったり踊ったりコスしたりいろいろ手を出してる者です。
Yamamaya Yamamaya、通称まやさん。ボーカロイドを使ったりする、DJやったりアコギ弾いたりするキーボード弾き・・・だった、何だかついていないポンコツの人。左耳の突発性難聴も腕の怪我もまだ全然治ってませんが、4年振りに楽曲を書きました。
乱数P 健全な歌動画作者です。でも今回は無関係なもので参加してます。
稲宮しのん しがないコミックアシスタントです。
いまだにしがなくやってます。
クリプトン家以外のボカロについて勉強不足が否めません('A`;)
教えてくださる方しっぽ振ってよろこびます(´∀`)
今回古いイラストで申し訳ないですあばばば
雛乃木まや ナレーター/声優/女性ボーカリスト/小説/ライター/漫画原作/シナリオ/詩/ダンスなど多方面で活動しています。
企業PVやYouTube動画ナレーション、ゲームアプリCV、朗読、CMなど多くのナレーションに携わり、個人依頼から動画制作・映像会社の作品制作協力まで幅広く、フリーのナレーション女性声優として声のチカラを提供しています。
2016年9月にはUTAU音源ライブラリ配布開始しました♪
どうぞよろしくお願いします。
アカサコフ・セルゲイ 中二病の中年、アカサコフです。
中二病の曲や悲しい感じの曲をメインに創作活動をたまにしています。
また、VOCALOMAKETSとして「結月ゆかり」の制作、
ボカロPのライブイベント「ドキ生」を主催しています。
目玉P 普段からとあるソシャゲのサーバメンテナンスしてます。
今回は昔ゆかりさんと一緒に作ったゲームをうpしました。
らしゅりー@ジャパニーズビジネスマンP ミクちゃんと一緒に曲作りを始めた、永遠の初心者DTMer。
何を作っても「ほのぼの」と言われます。^^;
あくまのつばさ 鏡音レン(初代)発売と同時にレンくんコスプレデビューしました☆
にゃっぽん休止期間に一時期意識不明になり入院しましたが、奇跡的復活でつばさレン再出発です!
ちょこパンコ(ふうか) 現場監督のタカミと下っ端お茶くみ係ふうか(の中身のちょこ)のちょーへっぽこポンコツ☆ユニット「まどもあぜる☆まりぃ」で細々と活動チューでっす。駄菓子菓子、曲書き絵描きドーガに写真に~いろいろテー出しているせいか、どりもちゅーとはんぱれすぅ~(´;ω;`)
たかP たかPです。
曲の作り方を忘れました。
すけP 働いたり家事したりするボカロPです。 たまに思い立って全力でふざけます。
紅月嵐黑 ミク廃カーマインこと、あかつきでっす!絵描きから始まり、歌ってみたとか、KAITOコスとかしてました。
今回は原点に帰ってイラスト参加。カーマインの由来となった巫女じゃなくてすまん…幼女で勘弁してください。
なずな ミク廃ピンクです。絵を描いてます。仮装は過去の話ですw
TBH@鳥生 かつてミク廃の白を名乗っていたものです。最近の曲にはとんと疎いですが、あることない事テキストにします。

参加作品

音楽

リナリア
by.アカサコフ・セルゲイ
2008年に投稿した曲のリメイクです。オケは完全に作り直しました。
歌唱ボーカロイドは結月ゆかりです。
この曲はにゃっぽんでの人との交流の中生まれた曲です。
初期には多いテーマだった、ボーカロイドがユーザーに恋をするという歌です。
リナリア(姫金魚草)の花言葉:「私の恋を知ってください」
Lyrics:アカサコフ・セルゲイ
Compose:アカサコフ・セルゲイ
Arrange:アカサコフ・セルゲイ
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
にいとP。そんなP名を付けられた彼は、蓋を開けたら会社役員であった。アカサコフ氏はそんなホームレスが実は社長だった、みたいな漫画でも最近やらないような神展開を体現した男である。
そんな素性についての展開も面白すぎるが、氏の代表曲は何と言っても、ミク初期において厨二マインドを鷲掴みにしたこの名曲「リナリア」である。
割と知られているエピソードであるがこの曲、氏が仕事を休職している最中に創られたものである(無職状態だったが故に、「にいとP」なのだ)。逆に言えば、ニート状態が無ければこの名曲は生まれなかったかもしれない。
更に、この曲によって注目されたアカサコフ氏は、その後、ボカロクラスタにおける大きなストリームとなる「ドキッ!☆ボカロ曲だらけの生ライブ~Pもあるよ~(ドキ生)」の主催をすることとなる。また、そこから広がった活動が、Pによる初のボカロ結月ゆかりの製作に繋がったと言っていいだろう。
この一曲が無ければ、その後のボカロの歴史は大きく変わっていたに違いない。
そんな、ボカロ史から見ても、極めて重要なミク曲が今ここに、結月ゆかりの歌声を得て蘇る。2007年、ミク元年の原風景を思い浮かべ、結月ゆかりに至るボカロの歩みを辿りながら聞いてみるのもまた格別だろう。
ねずみの国
by.らしゅりー@ジャパニーズビジネスマンP
現在、自身のアルバムやコンピCD等には未収録の楽曲です。
現時点での最新作となります。
Lyrics:らしゅりー
Compose:らしゅりー
Arrange:らしゅりー
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
千葉のねずみの国は不思議の国である。魔法に包まれたそこへの道は、しかし日常から始まり日常へと帰っていく。だが、戻ってきた日常には確かな魔法の欠片が遺されている。そんな日常を生きる私たちの鮮やかな夢の時間を溢れる抒情で描いた、ミドルテンポが耳に心地よい名曲である。
Flower Power
by.mash01(おっホイP)
ロックが一番輝いていた60年代への憧憬があります。あの時代をリアルタイムで経験したかった・・・と常々思っていたのですが、いやまて、今のこの時代、商業主義から解放された自由な表現者の作品がインターネットを介して全世界に広がる時代は、60年代のヒッピーたちが夢見た世界に近いんじゃないか? と思ったことから出来た曲です。
[DB:ミクV2-Original]
Lyrics:mash01
Compose:mash01
Arrange:mash01
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
かつて、フラワーチルドレンと呼ばれた人たちが居た。愛や平和や希望や理想を謳った彼らは消えず、大人となり、親となり、老年にも差しかかっているだろうか。けれど、いつの時代にも子供は生まれ、子供は子供である。何も持たぬ新しい命は尽きせぬ希望そのものだ。私たちもまた、ここにそれを見ている。明日開く花を手に、一歩進む元気をくれる歌である。
ぷにぷに してね
by.mash01(おっホイP)
最初にできた歌詞は「ねえねえ」でした。
むしろミクに「ねえねえ」と言わせたくて作った曲と言っても過言ではないw
で、「ねえねえ」の後、何をおねだりさせようか・・・キスじゃ生々しすぎる・・・よし「ぷにぷにしてね」だ!という流れで歌詞ができました。キモチワルイですねw
サウンドは黎明期のテクノポップっぽい感じで、軽快に可愛く。
[DB:ミクV3-Soft]
Lyrics:mash01
Compose:mash01
Arrange:mash01
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
ミク曲の魅力には、「これをミクが歌っている」ことに意味がある曲が多い。これもその一曲である。縦リブタートルネックセーター一枚だけで下は何も穿いてない(異論は認めます)ミクが甘えて来る様が目に浮かぶようだ。このニヤニヤ感こそが最初期のミク人気の原動力ではなかったか。ミクも我らも若かった、新婚さんな日々を思い出させる貴重なおっぱ……一曲である。
ハイペース・マイペース
by.mash01(おっホイP)
ある意味「自己紹介」ソングです。
表現活動の原動力は「楽しい」という気持ち。
それを後押しするのは、聴いてくれる皆さんの反応。
サウンドは軽快に突っ走るポップ・ロックンロールだ!
[DB:ミクV2-Original]
Lyrics:mash01
Compose:mash01
Arrange:mash01
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
「ボカロック」、あるいは「さわやかなミク歌」とタグが付けられる曲であろう。ミクの軽やかで透き通る歌声はハイテンポなロックによく似合う。この心地よい疾走感は他のボカロでは決して真似できない。ミクのポテンシャルを遺憾なく引き出した珠玉のロックナンバーである。
ほしぞら
by.mash01(おっホイP)
冬は星が綺麗な季節です。たまには夜空を見上げてみてはいかが?
冬の澄み切った空気感ときらめく星をイメージしたバラードです。
[DB:ミクV2-Original]
Lyrics:mash01
Compose:mash01
Arrange:mash01
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
それは降り注ぐ星空の下、静かな丘の上である。恐らく貴方が感じるのは安らぎ、心地よい疲労感。過ちさえも受け入れてくれる星たちの光。一日の終わりにゆったりと身を任せたいメロディがここにある。
パパがボカロPになりました
by.mash01(おっホイP)
「ボカロPには意外とオッサンが多い」という事実!から着想した曲です。
困ったパパかもしれませんが、生暖かく見守ってほしいですねw
[DB:ミクV3-Sweet]
Lyrics:mash01
Compose:mash01
Arrange:mash01
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
ボカロが拓いた可能性。それはまさしく、人類全員がPになれるという希望である。それはもちろんおっさんも例外ではなく、決して夢物語でもない。そう、夢ではない。ボカロが実現した人生の一風景を鮮やかに描き出す、愛と優しさに満ちた歌である。
接続中毒 - connectaholic -
by.mash01(おっホイP)
オッサンたちがよく「今の若者はコミュニケーション不全だ」とか言いますが、いや、逆じゃないかなあ。むしろコミュニケーションを渇望しているんじゃないか?・・・ということから「connectaholic」という造語を思いつきました。サウンドはテクノっぽい雰囲気のロックです。
[DB:ミクV2-Solid]
Lyrics:mash01
Compose:mash01
Arrange:mash01
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
「こんなミク曲を待っていた!」と、貴方は叫ぶだろうか。私は叫んだ。電子の歌姫とも呼ばれるミクにはサイバーな曲調がベストマッチする。彼女であればこそ、ヴォコーダーも地声である。時にゾクリとするほど切れ味鋭い歌声を投げかけてくる。そんな危険な香りのするミクが私は大好きである。
今夜は帰さないでね
by.mash01(おっホイP)
こういう曲は「乙女系」と言われる私の真骨頂ですね。
ドーテーくんの背中を押してあげましょうw
バブルガム・ミュージックっぽく、アイドル・ロックをイメージした曲です。
[DB:ミクV3-Soft]
Lyrics:mash01
Compose:mash01
Arrange:mash01
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
ミクが乙女心を歌う。ミク曲の定番の一つである。このような歌を歌う時、ミクは最もアイドルらしいと言えるだろう。ステージでアイドル衣装に身を包み歌い踊るミクが目に浮かぶようである。幾重にも重なるミクの声が揺れる乙女心のそのもののようにも聞き取れる、ポップでありながらも奥の深い逸品である。
そっと寄り添うような想い出を
by.mash01(おっホイP)
旧にゃっぽんが閉鎖する時に作った曲です。
思い出とは、それに縛られることなく、かといって、忘れ去ってしまうでもなく、ちょうど良い距離感でいられたら良いなと思うのです。
これは「シン・にゃっぽん」が終了した後も同じことで。
[DB:ミクV2-Dark]
Lyrics:mash01
Compose:mash01
Arrange:mash01
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
心地よい場所があり、けれどそこに留まり続けることは、別の何かを取り逃がすことなのかもしれない。別の何かのために、想い出は静かに糧となるのかもしれない。あるいは振り返った時、にゃっぽんもまた、そこにある。終わりに意味があるとすれば、そういうことなのかもしれない。我らに様々な想いを馳せさせ、聞き入るミク歌である。
IMplosion - EXplosion
by.mash01(おっホイP)
こちらは逆に、「シン・にゃっぽん」オープン時に作った曲です。
開始後数日間で大勢の人が集まり、爆発的に盛り上がっている様子を見て「星が生まれるサイクルを見ているようだ」と思ったことから歌詞ができました。
宇宙に散らばった物質が集まって星ができ、大きく成長した後、超新星爆発を起こしてまた散っていく・・・「シン・にゃっぽん」が超新星爆発を起こした後も、皆それぞれ輝き続けたいものですね。
[DB:ミクV4X-Original]
Lyrics:mash01
Compose:mash01
Arrange:mash01
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
出会い、別れ、再び出会い、輝き合う。いつの世もにゃぽ民はキラ星のごとく飛び回り、そしてここに帰って来る。まさに復活にゃっぽんを、そしてにゃぽ民の輝きを、分厚く力強いメロディで余すことなく表現した一曲である。今も、これからもにゃっぽんに乾杯!
ぼくらは
by.相崎
シン・にゃっぽん に参加して 頂いた印象を楽曲にした書き下ろし作品です。
歌詞ファイルには、シン・かにぱんだ さんのイラスト「にゃっぽん荘」をお貸しいただきました。
Lyrics:相崎
Compose:相崎
Arrange:相崎
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
この歌を聞いて涙が溢れぬにゃぽ民は居ないだろう。いかににゃっぽんが皆にとってのホームであるかということがよくわかる曲である。敢えて言葉は尽くさない。是非とも、かにぱんだ氏による珠玉のイラスト「にゃっぽん荘」(歌詞カード兼用のPDF)と共に味わって頂きたい。ぼーにゃぽたんはいつでも見守ってくれている。全にゃぽ民の心に染み入る歌である。
黄昏のノスタルジア
by.たかP
おっさんコンピ「NostalgiaII~ Compilation of 13 Jewels ~」収録
ミクさんのバラードです。
とにかく一番大好きな曲です。なんでこんな曲作れたんだろ・・・
いつの日かこの曲を越える曲を作れる日が来ることを祈ってます。
Lyrics:yuu(Speaking Whale)
Compose:たかP
Arrange:たかP
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
本超全集の首謀者にしてにゃっぽんの黒幕、大魔王ゾーマことたかP。意外にも氏は、然るべき学校でしっかりと音楽を学んだ人間である。その素養あってのことであろう。生真面目に構築されたメロディはシンプルながら、じわりと心に染み入ってくる。爪弾くギターの弦の弾き方、余韻の残し方、あるいは低音の入り方といった一つ一つの音が実に気持ちいいのだ。本人もどうしてこんな曲が作れたのかわからないとコメントしているが、それはかつて積み上げた足場があってのことだ。そこに経験から生まれる音の深みが加わっていることは言うまでもない。若き日を糧に遠くを見渡すことが出来る。まさに年を経たおっさんであるからこそ作り得た一曲である。
社畜はおっぱいの夢を見るか?
by.maroki
にゃっぽんが復活して有名Pが続々参加して…日記になにを書いているのかな?と思ったら「おっぱい」ばっかりだったので、曲を作ってみました。 Lyrics:maroki
Compose:maroki
Arrange:maroki
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
にゃっぽんを語る上で欠かせないキーワード「おっぱい」。古くは、「セルロイド」で有名なbaker氏のにゃっぽん降臨に際して歓迎の言葉としてもてはやされた。そのパワーワードをここまでストレートかつ執拗、そして壮大に歌った歌があっただろうか? そこには謎の感動すら漂っている。まさに才能の無駄遣いというほかは無い、にゃっぽんらしい一曲である。
スープカレー
by.maroki
もともと初音ミクが歌っていた曲なのですが、にゃっぽんに参加されている雛乃木まやさんがUTAU音源をリリースしており、その音源を使用させていただいたセルフカバーを作りました。
ミクが歌うより少し大人な雰囲気になったかも…
Lyrics:maroki
Compose:maroki
Arrange:maroki
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
スープカレーは、北海道の郷土料理(?)である。にゃっぽんでは、マジックスパイスの激辛スープカレーが特に有名だが、やはり寒い土地柄故、人々の体を温める食べ物として親しまれてきたものに違いない。この曲は是非冬に聞いて欲しい。北の大地に点る一杯の温かさを、優しい曲調と雛乃木まやの大人びた歌声で余すところなく表現した逸品である。そして聞き終わった後、これが上述のおっぱいの歌と同じ人によるものだと知って、貴方は二度驚くことだろう。
巣立ちの日
by.maroki
雛乃木まや音源を聴いて、演歌を作りたいと思ったので急いで作りました。UTAU調声は初心者ですが、なかなか感情的に歌ってくれたと思います。 Lyrics:maroki
Compose:maroki
Arrange:maroki
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
珠玉名曲数あれど、イントロから鳥肌が立つものはそう多くない。これはそんな一曲である。そこに力強くも儚げな雛乃木まやの歌声が続く。演歌の世界を表現し切ったメロディと歌声、刮目すべし、雛乃木まやの引き出しがまた開いた。
黄昏のノスタルジア
by.maroki
2008年にyuuさんの詞に曲をつけたんですが、当時はメロディに適当なピアノをつけるのが精一杯でした。
たかPさんも同じ詞に曲をつけていた縁で、maroki版も超全集に併録したいということでしたので、今の自分で編曲し直しました。たかPさんと否が応でも比較されちゃうのが怖すぎますが(笑)、こっちもなかなかいいでしょう?
Lyrics:yuu(Speaking Whale)
Compose:maroki
Arrange:maroki
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
まさか、まさかの作曲対決である。この「黄昏のノスタルジア」は元々yuu氏がピアプロで曲を募集した歌詞が始まりであった。これにたかPが曲をつけ、二コ動及びコンピレーションアルバムにて発表したのが2009年。本超全集にも収録されているが、たかP畢竟の名曲である。
だが、ことはそれでは終わっていなかった。なんと同時期にmaroki氏も曲を付けていたのである! しかも日付だけで見ればこちらの方が早い。奇しくも8年の時を経てこの二人のPはにゃっぽん超全集で相見えた。何も起こらぬ筈が無い。ここに、同じ詩による二つの異なる曲が収録されることとなった。
しかしこれは単なる偶然に留まらない。作品が一人Pに収まることは無く、作詞者、作曲者、絵師、動画師とのコラボレーションが当たり前とされ、あるいはピアプロ、あるいはにゃっぽんで詩や曲や絵を募集することが自然に行われきた、ボカロ界必然の出来事とも言えるだろう。何度でも言及しよう。ボカロ文化の本質は人と人との繋がりである。Maroki氏とたかPがにゃっぽんで出会ったのも、それがなせる業であった。
さて、この二氏による二つのノスタルジア、実に対照的である。どう違うかはその耳で確かめて欲しい。違っていてもどちらも間違いなく「黄昏のノスタルジア」である。それはまさしくボカロ特有の文化が生み出した妙であり、ここでしか味わえぬ粋である。
コスモス、秋風のシンフォニー(2nd Edition)
by.ちょこパンコ(ふうか)
パンコのヨメのりおんタソです~♪ちょっぴり切ない、けれど、凛として清々しい秋風のイメージですぅ~(#^_^#)ポッ..
りおんタソかわいいよりおんタソ~(* ´-`)
Lyrics:ふうか(ちょこパンコ)
Compose:ふうか(ちょこパンコ)
Arrange:まどもあぜる☆まりぃ
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
兎眠りおん。失礼ながら、彼女の歌声を耳にするのはこれが初めてであった。聞けば、彼女は現実のアイドルと連動した存在であるとのこと。だが、その上で敢えて誤解を恐れず言うならば、これはまさしくボカロど真ん中とも呼ぶべき歌である。人間ではない、あるいは歌声は存在するが肉体は存在しないというボカロ独特の浮遊感を表現したかのような曲と歌声が実に気持ち良い。あるいはこれはアイドルを目指すボーカロイドとしてのりおんの、現実への挑戦とも取れよう。果たして君はりおんを推すかどうか。彼女を知ると知らざるとに関わらず必聴である。
ちいさな祈り - La petite priere -
by.ちょこパンコ(ふうか)
大好きなIAさま(今回はROCKSぢゃない方デス)でロックなサウンドを目指してみました~♪
メロトロンのサウンドがナウなヤングにばかうけ必至です~(当社比)←
Lyrics:ふうか(ちょこパンコ)
Compose:ふうか(ちょこパンコ)
Arrange:まどもあぜる☆まりぃ
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
IA。彼女の歌声もまた、耳にするのはこれが初めてであった。変わった名だな、と思えば音声提供はあのLiaであるとのこと。国歌というよりむしろ、I’veで育った泣きエロゲー世代はガタッ、せざるを得ない。得ないのだが、爽やかにも切ないこの鮮やかなロックナンバーを聞きながら私は不思議な気分になった。やはり、IAはIAなのである。Liaの面影は微塵も感じない。声の提供者がたとえ国歌独唱を任された者であれど、ボカロはボカロとしての存在を歌の中で力強く掴み取る。ちょこパンコ氏の曲が彼女の大きな助けとなっていることは間違いない。いつの時代もどのボカロも、ボカロは人と共に存在していくのだ。
ひいらぎ、想いを届けて [第 2 版]
by.ちょこパンコ(ふうか)
リンちゃんV4XSweetを初めて使ってみました~♪
キュートだけどちょっぴりオトナな感じにしてみましたョ♪
Lyrics:ふうか(ちょこパンコ)
Compose:ふうか(ちょこパンコ)
Arrange:まどもあぜる☆まりぃ
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
ボカロには、「ボカロ春うた」「ボカロ夏うた」といった季節タグが存在する。このボカロに顕著な季節感との親和性は、曲の多くがニコニコ動画をはじめ、各種動画サイトにリアルタイムでリリースされ、Pと視聴者が季節を共有してきたことが大きい。ボカロに特有の文化と言えよう。
ひいらぎは冬の花であり、これは「ボカロ冬うた」である。軽快なテンポの中に遠く響く鐘の音、繊細なピアノが冬のファンタジーを情感たっぷりに描き出す。季節の魔法にかかれば最後、元気なリンの大人の表情に貴方はドキリとするだろう。
ドコドコ・ドーガ・ドラゴリオ
by.すけP
遊びました。

曲の構想は、それはもうリンレンの発売当初からあったんですが
ずっと温存しているうちに9年近く経ってしまいました。

最初は「バズーカ」とかそんな感じのテーマで考えていたのが
昨今の自分自身の、内側から出るエネルギーをなんかこうぐぐっと
搾り出して歌にしてみたら、気付けばこういうのに。

面白い動画はどこ!?という呼びかけに対して
ここだよ、ここ!!といわんばかりに日本全国(なんなら世界中)の
幾多の人達が、心躍るような動画を今日も投稿しているわけです。
楽しいこと、やるっきゃないね!

それにしてもレン君も滑舌よくなったね‥。
Lyrics:すけP
Compose:すけP
Arrange:すけP
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
初期のボーカロイドの歴史はニコニコ動画の存在と一体であった。自分で面白い動画を探し、その楽しさを皆と共有する。ボカロ自体の魅力に加え、ニコ動の楽しさもボカロ初期の特徴であったと言える。自ら動き、見つけ出した何かを仲間と分かちあう。それは青春の喜びそのものと言っていい。それはまた、ボカロとニコ動と共に歩んだにゃっぽんの青春でもあった。疾走感に満ちたサウンドと若さあふれるレンの歌声がベストマッチする名ナンバーである。
Love of a Groove -ハンバーガーにケチャップ足すみたいなMix-
by.すけP
ららららららぶおおおおぶぁぁぐるるるるるるるる \ ハーィ /

初出は2008年2月、まだまだボカロ界隈の黎明期だった頃の曲です。
曲自体は 「ボーカロイドとマスターが心でつながる」 ことがテーマですが
これがきっかけで、リアルでも人とのつながりへ発展してました。
(再生数に全く関わらず、驚くほどたくさんの人達が「歌ってみた」を
上げてくれたもので‥作者としてはとても思い入れが深いです。 )

で、にゃっぽんという場も「人と人がつながる」場所。
ちょっとリンクするとこがあるかな? くらいのものですが
この度はミクさんだけでなくクリプトン一家一勢で歌ったバージョンで
にゃっぽん超全集へ提出させていただきます。
色んな方々がやんややんやしてる空間、そんなにゃっぽんが大好きです。
Lyrics:すけP
Compose:すけP
Arrange:すけP
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
「つながる」。音声合成ソフト(敢えてそう表現しよう)であるボーカロイドと一見無関係そうなこの言葉は、不思議なことにボカロを語る上では欠かせないものとなっている。ボカロはマスターとつながらなければ歌えない。楽師は絵師とつながらなければ動画を作れない。動画は二コ厨とつながらなければ見て(聞いて)もらえない。そしてにゃっぽんは、つながりそのもので創り出された存在である。そんな「つながり」を描いたミク初期の爽やかな名曲を、クリプトン一家が再び高らかに歌い上げる。それはにゃっぽんファミリーの姿そのものと呼んでいいだろう。まさしく、にゃっぽん超全集に相応しい究極の一曲である。
良い世、恋よ
by.うにば
全知全能な僕の家に暮らしている猫がとても打ち込み上手なので
修行の一環としてこのたびマウスを使わせて撃ち込みました♂
人生とは何か、スローロリスの生態とは何か
そんなことを考えながら作りました
出音には自信ニキなのでぜひ聞いてください
Lyrics:うにば
Compose:うにば
Arrange:うにば
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
ボカロの女の子には一人称「僕」がよく似合う。しかしミクとリンではそのニュアンスが少々違う。ミクの場合は中性的なイメージであるが、リンの場合は、あくまでボーイッシュな女の子のそれである。そんなリンの「僕」を活かした、ボーイッシュであるが故に、ガーリッシュさが引き立つポップチューンである。
木枯らしの吹く丘
by.Yamamaya
復帰第二弾。たしか10/05に書き始めたはず。まいぽんになって頂いた雛乃木まやさんのUTAUライブラリで作ってます。勢いでメロディ作ってマジでテキトーに歌詞を乗せたら、何となく青春ストーリーが出来てました。楽曲的にはピアノロック? まぁ、そんな感じ。一応通しで作ってますが、まだ弄ると思うのです。 Lyrics:Yamamaya
Compose:Yamamaya
Arrange:Yamamaya
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
ボカロ・UTAUは、そのキャラクター性から青春ソングと相性がいい。本作も風を感じる爽やかな青春ソングである。新居昭乃を思わせる抒情的な歌声は雛乃木まやの真骨頂であろう。
キミの言葉
by.Yamamaya
復帰第三弾。「木枯らしの吹く丘」の続編。まいぽんさんに、続きを書くしかねぇと煽られたのを真に受けて10/10に書き始めた曲。離ればなれになった二人はまた・・・みたいなストーリーになってる(はず)。例によって、まいぽんになって頂いた雛乃木まやさんのUTAUライブラリで作ってます。しっとりピアノバラードにしました。この曲も一応通しで作ってますが、まだ弄りたい(>_<) Lyrics:Yamamaya
Compose:Yamamaya
Arrange:Yamamaya
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
上記の「木枯らしの吹く丘」の続編である。前作より明るめの歌声が、歌の始めから再会の喜びを遺憾なく表現している。意識せずともヒロインの心躍る様が伝わってくる。誰もが彼女を祝福したくなるような優しい歌である。
鍋の歌
by.Yamamaya
復帰第一弾。10/04に書き始めた曲。突発性難聴で4年間音楽を中断していましたが、同じ名前というきっかけで、まいぽんになって頂いた雛乃木まやさんが、UTAUのライブラリを作りましたという話で、そう言う事ならとUTAUを使って楽曲作成に復帰してみました。相変わらず左耳はあんまり聞こえないけれど、やっぱり音楽を作るのは楽しかった。そんなことを思い出させてくれた、シン・にゃっぽんと仲間たちに感謝です。
楽曲的にはちょっとジャジーなヌクヌクソングを作ってみたつもりですが・・・すみません、作りかけです。さすがに間に合わなかった...orz
Lyrics:Yamamaya
Compose:Yamamaya
Arrange:Yamamaya
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
冬の日はその寒さ故に温かさが引き立つ。こたつに鍋なら尚更である。そんな何気ない日常の幸せを微笑ましく歌い上げ、決して飽きさせない。雛乃木まやの可能性を感じさせる一曲と言えよう。
木星
by.Yamamaya
復帰第四弾。ええ、ブランク4年だったので4曲は作りたかったのですw そんなわけで10/12に書き始めた曲。
例によって、まいぽんになって頂いた雛乃木まやさんのUTAUライブラリで作ってます。
楽曲的には4つ打ちのダンスナンバーっぽい感じに作ったつもりですが、歌詞が出てこなくて轟沈。すみません10/18の〆切に間に合わず、この曲も作りかけです..orz
Lyrics:Yamamaya
Compose:Yamamaya
Arrange:Yamamaya
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
木星は太陽になり損ねた星と言われている。木星の組成が太陽そっくりであるからだ。だがその木星は太陽から大きく離れ、太陽の光にかき消される運命にある。よく似た二人もまた、そんな運命にあるのだろうか。幸いと言うべきか、この歌は未完であり、星たちの行く先は定まっていない。フルバージョンの登場が待たれる一作となっている。
素敵な日曜日 feat.初音ミク
by.まさうに
ボカロ曲は初めて作りましたが楽しかったです。
都会的なポップな感じのイメージで作りました。
人工知能(大嘘)を進化させるためにガシガシ作らせました。
やっぱり初音ミクって可愛いですね。
Lyrics:まさうに
Compose:まさうに
Arrange:まさうに
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
人間ではなく、バーチャルな存在であるはずのボーカロイドの日常は、不思議なことに誠に想像しやすい。「歌声」が実在することによるリアリティは、他の二次元キャラには無いものだ。そんなミクの、目覚めから始まる一日が思い浮かぶ一曲である。日曜の朝に是非どうぞ。

イラスト、写真 etc...

イラスト ぼーにゃぽたん壁紙 (サイズ違い全4種類:4096x2160px , 3200x2400px ,3840x2400px , 2560x1440px)
by.紅月嵐黑
僕らのアイドルだったぼーにゃぽたんともお別れと思うと寂しかったので、お別れしなくても良いように壁紙作りました。各種サイズを取り揃えましたのでお好きなサイズをお使い下さいヽ(´ω`)ノ
英文最下段はにゃっぽんのテーマ(?)でもあった「和敬明楽」を自分なりの英訳で。深くは突っ込むな!
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
にゃっぽんのマスコットキャラ、ぼーにゃぽたんである。彼女こそは正真正銘、にゃっぽんから生まれたキャラである。缶バッジやマグカップとなってアイテムも展開され、にゃっぽんを支えるドネーションにささやかながらに貢献もした。
大人の事情により、ボーカロイドの名を冠することが出来なかったシン・にゃっぽんにおいては、画面の右下くらいで微笑み、シン・にゃっぽんが復活したにゃっぽんであるというアイデンティティを担う唯一の存在と言っていい。
オフィシャルのイラストがかわいらし過ぎるためか、ぼーにゃぽたんの二次創作は極端に少ない。ここに収録された紅月嵐黒氏によるぼーにゃぽたんは貴重なおっぱ……一枚である。しかも壁紙となれば、貴方のデスクトップにぼーにゃぽたんが常駐すること請け合い。実に心憎い一作である。
イラスト ハートミク
by.稲宮しのん
昔、某企画で某お方にTシャツにしていただいたミク絵です。幸せはハートの奥、中央やや下にあります。 -- Liner Notes by TBH@鳥生 --
CDが中心のボカロ同人界であるが、漫画・イラスト・SS等の同人誌ももちろん数多く発行されている。稲宮氏はそんな同人作家の一人であり、その筋ではカイ×ミクの第一人者として知られている。氏の作中で使われた名セリフ「ミクは悪い子だなあ」はいまだに輝きを失ってはいない。
そんな氏のイラストである。敢えて出来るだけいかがわしい気分でご覧になることをここにお勧めしたい。
冊子 いぬあに!
by.なずな
2008年に描いたカイト犬化ギャグ漫画です。再録できる健全なマンガがこれくらいしか無かったんや・・・。ノリが古いですがお楽しみいただければ幸いです! -- Liner Notes by TBH@鳥生 --
ミクで本格的に始まったボカロジャンルであるが、その先駆者であるKAITOとMEIKOの存在を忘れてはならない。中でもKAITOは、その優しげな声とイケメンだがちょっと頼りなさそうな雰囲気が女子層を中心に爆発的な人気となった。
ミクと同様、最初はパッケージの絵と歌声しかなかったKAITOの性格は、ファンたちの手によって、ニコニコ動画で形作られていったと言っていい。曰く、アイス好き、天然ボケ、総受け、お人好し、うろたんだー、マジスパイダー……ミクをはじめとするボカロファミリーからKAITO兄さんと慕われるKAITOの誕生である。
本作は2008年に同人誌として発行されたものの再録であり、まさしく上述のようなKAITOの性格が定着し始めた時期の作品である。個性を持ったボカロとして生まれたてのKAITOの、マスターとのいちゃラブっぷりも初々しい。KAITOの原点とも言える魅力がたっぷり詰まった一編である。
写真 blueSphere
by.高陵花央
普段はイベントなどでコスするだけで満足しちゃうので、あまり手元に写真が無いんですが
超全集というステキな機会をいただいたので、初めて自分を素材にしてみました…!
ガラス玉の中で歌うラピさんをイメージ。
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
ボカロ・にゃっぽんを語る上で欠かせないのが、あらゆるジャンル・活動分野の人々がその垣根を越えて集まってきた点である。
中でも、なじみのない者にとっては未知の世界であったコスプレイヤーの皆さんがボカロ・にゃっぽんに積極的に参加し、各種イベントで交流し得たことは特筆に値する。
特にボカロのコスプレの場合、元が「本来歌声だけの存在であって、現実に存在するのに存在しない」という2.5次元ぶりが不思議な効果を生み、イベントにおけるボカロレイヤーさんは、半ばそのボカロが本当にイベントに参加しているかのような錯覚を与えたものである。間違いなく、ボカロ・にゃっぽん界隈にこの上ない華を与えてくれる存在であった。
本超全集にも、にゃっぽんのコスプレイヤーの皆さんにご参加いただいた。ボカロジャンルに限らないが、コスプレイヤーの皆さんの拘りは素晴らしい。小物一つ、ポーズ一つ、目線一つに気を配り、自身を最高の作品として完成させるのがコスプレイヤーである。写真一枚一枚から、その渾身のパフォーマンスを感じ取って欲しい。
写真 つばさレン★パンキッシュ1
by.あくまのつばさ
鏡音レン★パンキッシュ レンくん7変化にチャレンジします♪
写真 つばさレン★パンキッシュ2
by.あくまのつばさ
鏡音レン★パンキッシュ レンくんのセクシーブラック姿に惚れました★
写真 つばさレン☆APPEND
by.あくまのつばさ
鏡音レン☆APPEND アペンドレンくん 白く舞う華麗なる姿!
写真 つばさレン☆APPEND Android
by.あくまのつばさ
アペレンくんボーカルアンドロイド 人造人間っぽい?等身大ドールみたいな表情!?
写真 つばさレン◇レーシングレン
by.あくまのつばさ
初音ミク電動バイクEVMIRAI2013イベントにて 鏡音レンEVレーシングライダーデビュー☆
写真 つばさレン※ビールチャンス
by.あくまのつばさ
鏡音レン14歳?僕は人間じゃないから大丈夫v
写真 つばさレン◎0919誕生日
by.あくまのつばさ
リンちゃんと一緒にボーカロイド鏡音ガンバリマス!鏡音リン・レンは成長するVOCALOID♪
ゲーム みく☆ふぁいと
by.目玉P
Windows用ゲームです。 プレイ方法については Zip の中の manual フォルダをご参照ください。 -- Liner Notes by TBH@鳥生 --
目玉Pを語る上で忘れてはならないのが、技術者としての側面である。本職も凄腕のSE(に留まらないクリエイティブな仕事をされている)であり、ミク動画にも意欲的なものが多い。
その技術者としての一面が遺憾なく発揮されているのがこの「みく☆ふぁいと」である。旧にゃっぽん時代は、ドット絵担当のかなり縁氏とともに開発日記を度々上げられており、そこで見たと言う人も居るだろう。
ドット絵世代には懐かしくも血が騒ぐ本格アクションゲームである。ジャンプの軌道一つ、滑る床の慣性制御一つにも、目玉Pの手による計算式が働いている。そんな風に思いながらプレイすると、当たり前にプレイしていたゲームが、違った風景に見えてくるに違いない。
3Dモデル 乱数P
by.乱数P
ぼーにゃぽたん画像を無理やり躍らせるPMXモデルです。 -- Liner Notes by TBH@鳥生 --
レンののぼり棒でブレイクした乱数Pであるが、氏もまた、目玉Pと同様、技術者の側面が強いPである。P名の由来となった乱数による歌詞生成システムを覚えている方も多いだろう。
そんな乱数Pが今回挑んだのは意外にもぼーにゃぽんたんのPMXデータ化、即ちMMD化である!! 一体誰が想像し得ただろうか。あのぼーにゃぽたんが動く! 踊る! それは全にゃぽ民にとって、ぼーにゃぽんアニメ化に等しい衝撃であるに違いない。
そしてその実像は……想像を遥かに超えている。是非、貴方のその目で見て卒倒して欲しい。

特別参加作品

音楽 ボーカロイドにゃっぽん 公式CD 全9曲入り、フルアルバム
1 にゃっぽん!
2 ぼーにゃぽダンス(Euro Mix)
3 はっぺー!
4 にゃぽにゃぽ菌にご注意♪
5 にゃっぽん!(ふぁりみっくす)
6 ぼーにゃぽダンス(Karaoke Mix)
7 にゃっぽん!(Instrumental)
8 ぼーにゃぽダンス(Instrumental Mix)
9 にゃっぽん!(feat.テト)
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
「にゃっぽん!」をはじめとした、ボーカロイドにゃっぽんのテーマソングを収録したミニアルバムの再録である。にゃっぽんがボカロSNSである限り、ボカロによるテーマソングの誕生は必然であったと言えるだろう。だが重要なのは、それを創ったのがにゃぽ民であり、それらが彼らの自由意志によるものであったということだろう。それはにゃっぽんを愛する心の現れに他ならない。正真正銘、これは“私たち”にゃっぽんの歌である。
ロゴ ボーカロイドにゃっぽん - 公式ロゴデータ ボーカロイドにゃっぽんの公式ロゴデータ -- Liner Notes by TBH@鳥生 --
にゃっぽん管理者様の提供による公式ロゴデータである。Epsやpsdファイルも収録されており、応用範囲は無限大。結婚式の引き出物に最適である。
ラジオ シン・にゃっぽんラジオ -カシオリ作戦- 期間限定復活のSNS『シン・にゃっぽん』(元・ボーカロイドにゃっぽん)を記念して、ラジオ『ボーカロイドにゃっぽん!』も大復活(?) シン・ゴジラの話題とか、ボカロの話題とか、にゃっぽんな話題で盛り上がります。

・16.9.16 首都圏キックオフ 中野 VOCALOMAKETS より生配信
・16.9.16 「新宿激辛祭りオフ」でカシオリ作戦
・16.10.2 「ボーパラアフターでマジスパオフ」でカシオリ作戦
・16.10.9 「中四国オフ会」でカシオリ作戦
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
(かつての)ミク廃二人による復活にゃっぽんを題材にしたラジオの再録である。
旧にゃっぽんは、実はこのボーカロイドをテーマとしたラジオ「ボーカロイドにゃっぽん」の支援SNSとして始まった経緯がある(詳しくはラジオ第1回をお聞きいただきたい)。
そうであれば、にゃっぽんが復活するならラジオもやるしかない。
 今回の復活ではシン・ゴジラにあやかってタイトルを「シン・にゃぽラ」とし、第1回を東京から生放送でお送りした。目玉P、アカサコフ氏、Bumpyうるし氏をはじめ、豪華ゲストを多数迎えて2時間を喋り倒している。
その後は、ミク廃二人による全国オフ行脚&公開録音「カシオリ作戦」を決行。本超全集には名古屋・岡山篇を収録。各地で個性的なゲストを迎えて多彩なトークを展開している。
更には、目玉P独特の世界観が冴え渡り、レアキャラである本ラジオプロデューサーのうどん屋さんの魅惑の低音ヴォイスが聞ける第1回生放送前の番外編「「新宿激辛祭りオフ」でカシオリ作戦」も収録している。
なお、岡山以降のラジオ配信については、下記アドレスをご参照頂きたい。
https://www.youtube.com/watch?v=kKDYLCo0fAI&list=PLHW24A49scIVrek091OV_SfpmwwnfFt2L
ボイス 雛乃木まやボイス集
by.雛乃木まや
オープニングアクト、他
・オープニングアクト
- 熱いリクエストいただきましたので、僭越ながらオープニングアクトという大役をやらせていただきました^^;
どんな風になっているのか楽しみです♪

・たかさんへのボイス
- こちらもたかさんからのリクエストだったので、作業支援という形で収録させていただきました(笑)
おまけボイスだったので、まさか収録されることになるとはw
恥ずかしいです///
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
この超全集において、まさしく彗星のごとく登場し、衝撃の歌唱力で制作スタッフを虜にしたUTAU・雛乃木まや。その音声ライブラリを提供した同名の声優・雛乃木まや氏によるボイス集である。
旧にゃっぽん時代、即ちニコニコ動画が浸透してきた頃から、プロ・アマ問わず声優活動はネットを含んだものとなりつつあり、にゃっぽんにも声優活動している方々の参加が多くあった。
その流れを自然に引き継いだというべきか、雛乃木まや氏自身もシン・にゃっぽんに早期参加している。たちまちファンによるコミュニティが作られ、本人も参加して大いに盛り上がっている(のは、日々のコミュニティ盛り上がり度ランキングを見てみれば明らかである)。
今回は、にゃっぽん超全集の始まりを高らかに宣言するオープニングアクトと、本超全集の主催者たかP氏への励ましボイス(?)を収録。後者についてはたかP氏本人の希望によるものであり、超全集の取りまとめに昼夜を問わず奮闘していることを差し引いても完全に公私混同であり全く擁護しない。私も羨ましくて怒っています。存分に炎上させて下さい。
なお、雛乃木まや氏は声優に限らず、小説/ライター/漫画原作/シナリオ/詩/ダンスなど多方面で活躍している。興味のある方は是非、下記のオフィシャルHPをご覧ありたい。多彩な活動に目を見張ることはもちろん、自ら積極的なプロモーションを行っており、ネット時代のセルフプロモーションの在り方についても一見の価値があるものとなっている。
http://materializer.co/maya/
テキスト 詩・小説
by.雛乃木まや
・強がりエール(作詞)
- 誰かを応援したくて描き上げた詞です。誰かに買い取ってもらうか、曲を書いてもらって自分で歌うか決めかねていたものの内の一作品です(^_^;)
誰かの励みになったり、背中を押してあげれたりしたらいいな〜と想いを込めて作詞しました☆

・徒然なる花弁の優(短編小説)
- 短編小説イベントで描き下ろした作品です。参加は抽選だったので当たらないと思って油断してたら、当選してしまい、書くはめに(笑)
5000文字以内の「桜の花びら」という制約付きのお題で書かせていただきました。
去年の優勝者もいたブロックで死闘を繰り広げましたが、惜敗。。。
予想屋さんの支持は得られた作品で、自分的にもよくまとめたな〜と想い出深い作品です。

・流離い道化師(詩)
- 白鳥省吾賞という人間愛をテーマにした公募に応募させていただいた作品です。
落選しましたが、自分的にはお気に入りの詩なのです(笑)
「道化師」って強くてかっこよくて、人間愛に満ち溢れてるな〜という想いから出来た作品です♪
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
UTAU「雛乃木まや」に音声ライブラリを提供している同名の雛乃木まや氏の活動は声優に留まらない。公式サイトによれば、そもそもキャリアのスタートは詩人であった。詩は二編収録しているが、いずれもひたむきさを謳った作品である。歌が詩と曲である以上、詩はボカロと切っても切れない存在である。いつか、曲が付き、歌声が付き、歌として新たに生まれることを期待せずにはいられない秀作となっている。
短編小説にもまた、地に足の着いたファンタジーとも呼ぶべきひたむきな感情が漂う。UTAUとしての雛乃木まやの魅力の一つは、歌声に篭められた情感にあるのだが、本作を読めば、何故そのような仕上がりとなったか、その理由がわかるような気がしてくる。多彩な顔を持つ雛乃木まや氏は多方面から見てこそその存在がいっそう浮かび上がる。UTAUとしての雛乃木まやを語る上でも外せない一篇となっている。
音楽 YUKI RUN DO
by.うどん屋
全7曲入り、フルアルバム
1 あんあんあんああん(feat.歌愛ユキ)
2 おっ(feat.歌愛ユキ)
3 ざんねん(feat.歌愛ユキ)
4 ぷーあー(feat.歌愛ユキ)
5 白いごはんきらい。ふりかけかけてよ。(feat.歌愛ユキ)
6 夏休み(feat.歌愛ユキ)
7 空の向こう(feat.歌愛ユキ)
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
「ボカロ小学生」という危険すぎるコンセプトで物議を醸した歌愛ユキ。そのギリギリさ故に紳士にとってはある意味使いにくいボカロであった。この幼女を見事にお世話してみせたのは、餅は餅屋、いや、うどんはうどん屋、現実に三人の子持ちであるプロファーザー、悪魔のうどん屋氏であった。
氏が導き出したユキの答えはまさかのクラブミュージック! 小学生の天真爛漫さをガン無視することによって生まれたクールな声と音の饗宴は、まるで冷たい瞳の幼女に見下され続けているかのような危険な陶酔を呼び起こす。唯一無二の幼女トランスの誕生である。その声の虜になった時にはもう遅い。そう、やはり歌愛ユキは危険であった。
音楽 Born in the NIPPON
by.たかP
全13曲入り、フルアルバム
1 cyaneus
- 1曲目と言えばインストです。タイトルは読み方も意味も忘れました。
2 純白の君へ
- がくぽなウェディングソングのバラードです。いつか誰かの結婚式で歌おうと思ってます。
3 Born in the NIPPON
- がくぽなタイトル曲です。サビに入るときのビッグバンドがそれっぽくて好きです。
4 勧酒(quanjiu)
- がくぽな演歌です。こんなの流行るわけないんだけど、やっぱこの曲ちょー好きだなー
5 すばらしき人生
- がくぽなフォークです。がくっぽいどコンテストで優秀作品に選ばれた思い出深い作品。
6 明け方の月
- がくぽなバラードです。北海道遠征のときにカラオケボックスで最愛の兄弟Pと3時間くらいで作った曲です。
7 Dear my Master
- ミクさんのポップスです。ミクさんマジ天使
8 Honest Love
- ミクさんのロッカバラードです。80年代だなぁw
9 シリウス
- ミクさんのポップスです。おっさんボカロPで定期的にスタジオで遊んでたときに作った曲です。
10 Winter Memories
- ミクさんのバラードです。20年以上前の曲ですけどミクさんがとってもかわいく歌ってくれててすごく好きです。
11 たんぽぽ Produced by TuKuRu
- 旧にゃっぽんの作曲教室の課題曲に凡人Pが歌詞を、TuKuRu さんがアレンジしてくれた豪華すぎる曲です。
12 すばらしき人生 -sweets pop mix- Produced by ismK@夕闇P
- 夕闇Pがすごくオサレにアレンジカバーしてくれました。
13 黄昏のノスタルジア Produced by レオP
- 一番大好きな曲を高音の魔術師レオPがMEIKOでアレンジカバーしてくれました。一生の宝物。
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
たかP。彼とは付き合いの長い私だが、この人の正体は正直よくわからない。一時期、結構な会社の部長だったような気もするが、気付いたら艦これで町おこしをしていたりする。こう書いていてもよくわからない。
分かっているのは心身ともに大体たこ焼きイメージすればよく。その人好きしそうなまん丸い身体からは時折日本刀を思わせる鋭い触手がニュルリと飛び出す。やっぱり切れるのか切れないのかわからない。
確かな事は、彼はにゃっぽんのおっさんメンバーの中心人物の一人であり、にゃっぽん復活の黒幕でもあることだ(詳細は1.をご参照頂きたい)。
そのたかPの過去のアルバムがまるまる収録されている。おっさん臭に満ちた名曲群は枚挙に暇がないが、やはり一つ紹介するなら「すばらしき人生」だろう。がくっぽいど発売時のコンテストでも堂々入選を果たしている。
おっさんによるおっさんのための人生讃歌を、がくぽが情感たっぷりに歌い上げる。この哀愁は低音もこなすがくぽ以外には歌えない。リアルおっさん系P、そしてがくっぽいど畢竟の名曲であろう。
音楽 ・ウタウチカラ
・モノクロマティカ
・月紅夢想
・浅葱色アクアレイル
by.むーと
フルアルバム 4作品
・ウタウチカラ 全6曲
- とにかく表題曲のミクソングを書きたかった1枚。たまぁ〜ずPが弾いてくれたピアノが心地よいアヤメのリアレンジ入り。

・モノクロマティカ 全6曲
- 鏡音メインでややロック寄りにシフトした1枚。アルバムを爽やかに締めくくるラストの曲が特にお気に入り。

・月紅夢想 全8曲
- 更に鏡音ロック路線を爆走。和風を意識したり珍しいバラードもあったりバラエティには富んでるように思う1枚。

・浅葱色アクアレイル 全6曲
- 通算3枚目にしてアヤメ初収録の、今聴くと拙いながらも思い出深い1枚。
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
私事を語ることを許していただけるなら、本アルバムの作者むーと氏は思い出深いPの一人である。かつてのにゃっぽんは、ボーマスが近付く度に、右上にサークルの告知バナーが入れ替わり立ち替わり現れていた。元々、ニコニコ動画にうpされていた爽やかなロックナンバー「アヤメ」でむーと氏に注目していた私は、「アヤメ」を含むアルバム「浅葱色アクアレイル」頒布の告知バナーを目にして、氏がにゃっぽんに参加していることを知ったのである。興奮のままにまいぽんを凸り、オフで度々会うようになり、一緒にイベント遠征した大阪の夜ではお互いの●の穴を弄るまでの仲になる(幸いにも現在は二人とも既婚者である)。あんたァ……。
かつてのにゃっぽんには、こんな出会いが溢れていた。同じような経験をした方も多いのではないだろうか。にゃっぽんは、ファンとPとが偶然と必然で繋がることが出来る奇跡の場であった。
今、改めてむーと氏のアルバムを聞くと、全ての音が驚くほど心地よく、自然に耳に流れ込んでくる。私の場合、氏の音楽との出会いが必然であったことがよくわかる。
さて、私がそこまで仲良くなったのも、むーと氏が絡んで気持ちの良い方だったからだ。いつも笑顔を浮かべている優しいむーと氏の得意とするロックは、その人格のままケレンミ無く、青空の下、草原を吹き抜ける風そのものである。本超全集にはなんと過去に頒布された4つのアルバムが全て収録されている。貴方も是非、青空を見上げながらこの心地よい風に身を任せてみて欲しい。
音楽 オリジナル楽曲集
by.目玉P
全24曲
1 歌愛ユキにオリジナル曲を歌わせてみた その1(迷惑なあなた)
2 カイトにオリジナル曲を歌わせてみたその2改 (迷惑なあなた)
3 カイトにオリジナル曲を歌わせてみたその2 (迷惑なあなた)
4 巡音ルカにオリジナル曲を歌わせてみた その1(迷惑なあなた)
5 鏡音レンにオリジナル曲を歌わせてみたその1 (迷惑なあなた Full版)
6 鏡音リンにオリジナル曲を歌わせてみたその1 (迷惑なあなた Full版)
7 MEIKOにオリジナル曲を歌わせてみたその1 (迷惑なあなた Full版)
8 初音ミクにオリジナル曲を歌わせてみたその1 (迷惑なあなた Full版)
9 初音ミクにオリジナル曲を歌わせてみたその12 (魔物との死闘)
10 初音ミクにオリジナル曲を歌わせてみたその11 (迫り来る緊張)
11 初音ミクにオリジナル曲を歌わせてみたその4 (猫飼いたい)
12 初音ミクにオリジナル曲を歌わせてみたその7 (戦う漢)
13 鏡音リンにオリジナル曲を歌わせてみたその6 (黒歴史)
14 鏡音リンにオリジナル曲を歌わせてみたその3 (決戦の予感)
15 カイトにオリジナル曲を歌わせてみたその1 (ライバル)
16 鏡音リンにオリジナル曲を歌わせてみたその2 (ライバル)
17 初音ミクにオリジナル曲を歌わせてみたその3 (ぬこ、待ってて)
18 鏡音リンにオリジナル曲を歌わせてみたその5 (ごめすの歌)
19 初音ミクにオリジナル曲を歌わせてみたその13 (かもねぎフル)
20 鏡音リンにオリジナル曲を歌わせてみたその4 (おかえりなさい)
21 おかえりなさい特別版
22 初音ミクにオリジナル曲を歌わせてみたその9 (エスニックな気持ち)
23 Miku singing original songs Part14 (MEIWAKU NA ANATA)
24 迷惑なあなた カラオケ
-- Liner Notes by TBH@鳥生 --
目玉P。この名は、知ると知らざるとに関わらず、ボカロに関わる者たち全てにとって特別な意味を持つ。ニコニコ動画に現存する最古のミク動画のうp主であり、ボカロにおける最初の「P」であるからだ(念のため、最初のボカロPが誰になるかは、定義によって諸説あることは付しておく)。
その最古のミク動画の楽曲「迷惑なあなた」をはじめ、目玉Pの作品をたっぷり24曲収録している。これにより、本超全集はいつでも最古のミク曲に帰ってくることが出来る貴重にして歴史的な一枚となった。安心して欲しい。たとえニコニコ動画のサービスが終了する日が来たとしても、これでミクの歴史の始まりはいつでも貴方と共にある。
イラスト 屋台ごめす
by.目玉P
全1129枚 -- Liner Notes by TBH@鳥生 --
世界最初のボカロPこと目玉Pの作品を特徴づけているのは、個性的な音楽とミクの声はもちろんだが、動画中で縦横無尽に活躍する独特のキャラ「めがみん」の存在であろう。彼(?)の存在感に魅せられ、「めがみんZipでくれ!」と叫んだ諸氏も多いであろう。ご安心ください。この超全集にはほぼ全てのめがみんが収録されている。その数、実に1129枚。スライドショーで垂れ流してもいつ終わるかまるで分らない。これで貴方のめがみんライフも一生涯保証である。

ライナーノーツ by.TBH@鳥生(ミク廃ホワイト)

1.悪霊の神々

このコンピレーションは、2016年8月末に復活した伝説のボーカロイド系SNSボーカロイドにゃっぽん(復活後の名は「シン・にゃっぽん」)の記念碑的な一作である。
……と言えば、まとまりは良い。しかし、実はそこには主客転倒を含めた不思議な経緯がある。
先ず、復活したSNSにゃっぽんが先か、コンピが先かという問題である。
そもそも、SNSにゃっぽんの復活は、旧にゃっぽんの管理者を含めた旧にゃっぽんのおっさんによるシン・ゴジラ飲み会で出た話である。
詳細は想像にお任せするが、その場にたまたま居合わせた私のうる覚えの経緯は以下のようなものだ。
そう、それは、ヤシオリ作戦が決行された東京駅八重洲口の、とある地下の飲み屋でのことである。

ゴジラが最初に蒲田に上陸したのは何故か?→(中略)→そういやボーマスが蒲田PiOに帰ってくるよね→原点回帰でおっさんでなんかやりたいね→そんならいっそ、SNSにゃっぽん復活させたら? その方が連絡とか楽だしwボーマスの原点回帰に合わせて11月までの期間限定なら言い訳も立つんじゃね?

……何とも公私混同かつ乱暴な流れである。実際、飲みの席の話でもあり、旧にゃっぽんはシステムとして丸々残ってはおらず、復活するとしたら、素材から組み上げる必要があると聞いていたので、その時は私も、復活が実現するかどうかは五分五分だろうな、と思いながら聞いていた。

ところが、2016年8月31日、本当ににゃっぽんは復活してしまった。シン・ゴジラ飲み会からわずか一週間ほど後のことである。素材からにゃっぽんを組み直した管理者様の熱意には本当に頭が上がらない。

さあ、こうなると焦ったのが勢いはあるが計画性は無いおっさんである。
悪霊の神々、おっさん集団の主犯であるたかPから私宛ににゃっぽんでメッセージが届いた。

「どうしよう?」

今更である。
半ば、このコンピのためににゃっぽんが復活したようなものだ。やらないわけにはいかない。おっさんなりの覚悟を以てコミュを立ち上げることとなった。
コミュが立ち上がり、作品を公募して、にゃっぽん全体を巻き込んだコンピにしようぜ、という方向性が決まりかけた頃、第二の衝撃がおっさんを襲う。

なんと、こちらがコンピの制作発表&公募を開始する前に、別のにゃっぽんコンピ制作のコミュが立ち上がってしまうのである!

まさに痛恨の一撃。
しかし決しておっさんの動きが遅かったわけではない。何せ、にゃっぽんが復活して一週間もしない頃のことなのだ。
恐るべし、にゃっぽん。ぐずぐずしていると先を越される。このスピード感を我々は忘れていたのだ。
しかも、明らかにあちらのコンピの方が真面目であり、まともである。
いきなり、制作する意義はあるのかというレベルで危機に立つ我らのコンピ。事実、製作を取り止めてあちらのコンピに合流するか? という案も含め検討された。
だが、下された結論は、おっさんらしく勢いだけ&計画性の無いものであった。即ち、

あちらはCDで(当然)楽曲中心なんだから、こちらは楽曲以外にも動画や絵、コスプレ写真にBL小説、とにかく何でもありの超全集にしよう!  もうCDですらなくDVDにあらゆる形式の生ファイルを入れるだけ入れる! その方が楽だし!!

……という乱暴極まりないコンセプトが決定する。あんたらめんどくさくなっただけやろ……。

だがちょっと待って欲しい。
おっさんの適当・無計画・面倒臭がりは事実としても、果たしてこれは、それだけで済む結果だっただろうか。
考えてみて欲しい。
にゃっぽんは何も、PだけのSNSではない。絵師も居れば、動画師も居る。レイヤーも居れば、聞き専(私もそうだ)も居る世界である。
それらが何らかの方法(例えば日記、コミュ)で存在を示し、凸り、交わり、釣り、煽って、日々化学反応を起こすのがにゃっぽんの日常であり、面白さなのだ。
となれば、このコンピが楽曲に拘らないあらゆる形式の作品集、すなわち「超全集」を志向したのは、偶然ではなく必然だったのではないか? 私はそこに、にゃっぽんの女神たるぼーにゃぽたんの意思を感じずにはいられないのだ。
にゃっぽんという創造のエナジーに満ちたカオス、その一部をブラックホールのごとき超重力で閉じ込め、ここに一つの小宇宙を生み出す……そう、この一枚のDVDに顕現しているのは、まさににゃっぽんの縮図である。
皆さんにはぜひ、にゃっぽんの風景を思い浮かべながら、この一枚を楽しんで欲しい。
この小宇宙のどこかにきっと、貴方も居るはずである。
蛇足ながら、次章では私なりに各コンテンツに触れてみたい。

2.導かれし者たち

【音楽の部】

●フルアルバム 「ボーカロイドにゃっぽん公式CD」
「にゃっぽん!」をはじめとした、ボーカロイドにゃっぽんのテーマソングを収録したミニアルバムの再録である。にゃっぽんがボカロSNSである限り、ボカロによるテーマソングの誕生は必然であったと言えるだろう。だが重要なのは、それを創ったのがにゃぽ民であり、それらが彼らの自由意志によるものであったということだろう。それはにゃっぽんを愛する心の現れに他ならない。正真正銘、これは“私たち”にゃっぽんの歌である。

●フルアルバム「Born in NIPPON」 by.たかP
たかP。彼とは付き合いの長い私だが、この人の正体は正直よくわからない。一時期、結構な会社の部長だったような気もするが、気付いたら艦これで町おこしをしていたりする。こう書いていてもよくわからない。
分かっているのは心身ともに大体たこ焼きイメージすればよく。その人好きしそうなまん丸い身体からは時折日本刀を思わせる鋭い触手がニュルリと飛び出す。やっぱり切れるのか切れないのかわからない。
確かな事は、彼はにゃっぽんのおっさんメンバーの中心人物の一人であり、にゃっぽん復活の黒幕でもあることだ(詳細は1.をご参照頂きたい)。 そのたかPの過去のアルバムがまるまる収録されている。おっさん臭に満ちた名曲群は枚挙に暇がないが、やはり一つ紹介するなら「すばらしき人生」だろう。がくっぽいど発売時のコンテストでも堂々入選を果たしている。
おっさんによるおっさんのための人生讃歌を、がくぽが情感たっぷりに歌い上げる。この哀愁は低音もこなすがくぽ以外には歌えない。リアルおっさん系P、そしてがくっぽいど畢竟の名曲であろう。

●フルアルバム「浅葱色アクアレイル」「月紅夢想」「モノクロマティカ」「ウタウチカラ」 by.むーと
私事を語ることを許していただけるなら、本アルバムの作者むーと氏は思い出深いPの一人である。かつてのにゃっぽんは、ボーマスが近付く度に、右上にサークルの告知バナーが入れ替わり立ち替わり現れていた。元々、ニコニコ動画にうpされていた爽やかなロックナンバー「アヤメ」でむーと氏に注目していた私は、「アヤメ」を含むアルバム「浅葱色アクアレイル」頒布の告知バナーを目にして、氏がにゃっぽんに参加していることを知ったのである。興奮のままにまいぽんを凸り、オフで度々会うようになり、一緒にイベント遠征した大阪の夜ではお互いの●の穴を弄るまでの仲になる(幸いにも現在は二人とも既婚者である)。あんたァ……。
かつてのにゃっぽんには、こんな出会いが溢れていた。同じような経験をした方も多いのではないだろうか。にゃっぽんは、ファンとPとが偶然と必然で繋がることが出来る奇跡の場であった。
今、改めてむーと氏のアルバムを聞くと、全ての音が驚くほど心地よく、自然に耳に流れ込んでくる。私の場合、氏の音楽との出会いが必然であったことがよくわかる。
さて、私がそこまで仲良くなったのも、むーと氏が絡んで気持ちの良い方だったからだ。いつも笑顔を浮かべている優しいむーと氏の得意とするロックは、その人格のままケレンミ無く、青空の下、草原を吹き抜ける風そのものである。本超全集にはなんと過去に頒布された4つのアルバムが全て収録されている。貴方も是非、青空を見上げながらこの心地よい風に身を任せてみて欲しい。

●フルアルバム「YUKI RUN DO」 by.うどん屋
「ボカロ小学生」という危険すぎるコンセプトで物議を醸した歌愛ユキ。そのギリギリさ故に紳士にとってはある意味使いにくいボカロであった。この幼女を見事にお世話してみせたのは、餅は餅屋、いや、うどんはうどん屋、現実に三人の子持ちであるプロファーザー、悪魔のうどん屋氏であった。
氏が導き出したユキの答えはまさかのクラブミュージック! 小学生の天真爛漫さをガン無視することによって生まれたクールな声と音の饗宴は、まるで冷たい瞳の幼女に見下され続けているかのような危険な陶酔を呼び起こす。唯一無二の幼女トランスの誕生である。その声の虜になった時にはもう遅い。そう、やはり歌愛ユキは危険であった。

●「オリジナル楽曲集」 by.目玉P
目玉P。この名は、知ると知らざるとに関わらず、ボカロに関わる者たち全てにとって特別な意味を持つ。ニコニコ動画に現存する最古のミク動画のうp主であり、ボカロにおける最初の「P」であるからだ(念のため、最初のボカロPが誰になるかは、定義によって諸説あることは付しておく)。
その最古のミク動画の楽曲「迷惑なあなた」をはじめ、目玉Pの作品をたっぷり24曲収録している。これにより、本超全集はいつでも最古のミク曲に帰ってくることが出来る貴重にして歴史的な一枚となった。安心して欲しい。たとえニコニコ動画のサービスが終了する日が来たとしても、これでミクの歴史の始まりはいつでも貴方と共にある。

「リナリア by.アカサコフ・セルゲイ」
にいとP。そんなP名を付けられた彼は、蓋を開けたら会社役員であった。アカサコフ氏はそんなホームレスが実は社長だった、みたいな漫画でも最近やらないような神展開を体現した男である。
そんな素性についての展開も面白すぎるが、氏の代表曲は何と言っても、ミク初期において厨二マインドを鷲掴みにしたこの名曲「リナリア」である。 割と知られているエピソードであるがこの曲、氏が仕事を休職している最中に創られたものである(無職状態だったが故に、「にいとP」なのだ)。逆に言えば、ニート状態が無ければこの名曲は生まれなかったかもしれない。
更に、この曲によって注目されたアカサコフ氏は、その後、ボカロクラスタにおける大きなストリームとなる「ドキッ!☆ボカロ曲だらけの生ライブ~Pもあるよ~(ドキ生)」の主催をすることとなる。また、そこから広がった活動が、Pによる初のボカロ結月ゆかりの製作に繋がったと言っていいだろう。 この一曲が無ければ、その後のボカロの歴史は大きく変わっていたに違いない。
そんな、ボカロ史から見ても、極めて重要なミク曲が今ここに、結月ゆかりの歌声を得て蘇る。2007年、ミク元年の原風景を思い浮かべ、結月ゆかりに至るボカロの歩みを辿りながら聞いてみるのもまた格別だろう。

「ねずみの国 by.らしゅりー@ジャパニーズビジネスマンP」
千葉のねずみの国は不思議の国である。魔法に包まれたそこへの道は、しかし日常から始まり日常へと帰っていく。だが、戻ってきた日常には確かな魔法の欠片が遺されている。そんな日常を生きる私たちの鮮やかな夢の時間を溢れる抒情で描いた、ミドルテンポが耳に心地よい名曲である。

「Flower Power by.mash01(おっホイP)」
かつて、フラワーチルドレンと呼ばれた人たちが居た。愛や平和や希望や理想を謳った彼らは消えず、大人となり、親となり、老年にも差しかかっているだろうか。けれど、いつの時代にも子供は生まれ、子供は子供である。何も持たぬ新しい命は尽きせぬ希望そのものだ。私たちもまた、ここにそれを見ている。明日開く花を手に、一歩進む元気をくれる歌である。

「ぷにぷに してね by.mash01(おっホイP)」
ミク曲の魅力には、「これをミクが歌っている」ことに意味がある曲が多い。これもその一曲である。縦リブタートルネックセーター一枚だけで下は何も穿いてない(異論は認めます)ミクが甘えて来る様が目に浮かぶようだ。このニヤニヤ感こそが最初期のミク人気の原動力ではなかったか。ミクも我らも若かった、新婚さんな日々を思い出させる貴重なおっぱ……一曲である。

「ハイペース・マイペース by.mash01(おっホイP)」
「ボカロック」、あるいは「さわやかなミク歌」とタグが付けられる曲であろう。ミクの軽やかで透き通る歌声はハイテンポなロックによく似合う。この心地よい疾走感は他のボカロでは決して真似できない。ミクのポテンシャルを遺憾なく引き出した珠玉のロックナンバーである。

「ほしぞら by.mash01(おっホイP)」
それは降り注ぐ星空の下、静かな丘の上である。恐らく貴方が感じるのは安らぎ、心地よい疲労感。過ちさえも受け入れてくれる星たちの光。一日の終わりにゆったりと身を任せたいメロディがここにある。

「パパがボカロPになりました by.mash01(おっホイP)」
ボカロが拓いた可能性。それはまさしく、人類全員がPになれるという希望である。それはもちろんおっさんも例外ではなく、決して夢物語でもない。そう、夢ではない。ボカロが実現した人生の一風景を鮮やかに描き出す、愛と優しさに満ちた歌である。

「接続中毒 - connectaholic - by.mash01(おっホイP)」
「こんなミク曲を待っていた!」と、貴方は叫ぶだろうか。私は叫んだ。電子の歌姫とも呼ばれるミクにはサイバーな曲調がベストマッチする。彼女であればこそ、ヴォコーダーも地声である。時にゾクリとするほど切れ味鋭い歌声を投げかけてくる。そんな危険な香りのするミクが私は大好きである。

「今夜は帰さないでね by.mash01(おっホイP)」
ミクが乙女心を歌う。ミク曲の定番の一つである。このような歌を歌う時、ミクは最もアイドルらしいと言えるだろう。ステージでアイドル衣装に身を包み歌い踊るミクが目に浮かぶようである。幾重にも重なるミクの声が揺れる乙女心のそのもののようにも聞き取れる、ポップでありながらも奥の深い逸品である。

「そっと寄り添うような想い出を by.mash01(おっホイP)」
心地よい場所があり、けれどそこに留まり続けることは、別の何かを取り逃がすことなのかもしれない。別の何かのために、想い出は静かに糧となるのかもしれない。あるいは振り返った時、にゃっぽんもまた、そこにある。終わりに意味があるとすれば、そういうことなのかもしれない。我らに様々な想いを馳せさせ、聞き入るミク歌である。

「IMplosion – Explosion by.mash01(おっホイP)」
出会い、別れ、再び出会い、輝き合う。いつの世もにゃぽ民はキラ星のごとく飛び回り、そしてここに帰って来る。まさに復活にゃっぽんを、そしてにゃぽ民の輝きを、分厚く力強いメロディで余すことなく表現した一曲である。今も、これからもにゃっぽんに乾杯!

「ぼくらは by.相崎」
この歌を聞いて涙が溢れぬにゃぽ民は居ないだろう。いかににゃっぽんが皆にとってのホームであるかということがよくわかる曲である。敢えて言葉は尽くさない。是非とも、かにぱんだ氏による珠玉のイラスト「にゃっぽん荘」(歌詞カード兼用のPDF)と共に味わって頂きたい。ぼーにゃぽたんはいつでも見守ってくれている。全にゃぽ民の心に染み入る歌である。

「黄昏のノスタルジア by.たかP」
本超全集の首謀者にしてにゃっぽんの黒幕、大魔王ゾーマことたかP。意外にも氏は、然るべき学校でしっかりと音楽を学んだ人間である。その素養あってのことであろう。生真面目に構築されたメロディはシンプルながら、じわりと心に染み入ってくる。爪弾くギターの弦の弾き方、余韻の残し方、あるいは低音の入り方といった一つ一つの音が実に気持ちいいのだ。本人もどうしてこんな曲が作れたのかわからないとコメントしているが、それはかつて積み上げた足場があってのことだ。そこに経験から生まれる音の深みが加わっていることは言うまでもない。若き日を糧に遠くを見渡すことが出来る。まさに年を経たおっさんであるからこそ作り得た一曲である。

「社畜はおっぱいの夢を見るか? by.maroki」
にゃっぽんを語る上で欠かせないキーワード「おっぱい」。古くは、「セルロイド」で有名なbaker氏のにゃっぽん降臨に際して歓迎の言葉としてもてはやされた。そのパワーワードをここまでストレートかつ執拗、そして壮大に歌った歌があっただろうか? そこには謎の感動すら漂っている。まさに才能の無駄遣いというほかは無い、にゃっぽんらしい一曲である。

「スープカレー by.maroki」
スープカレーは、北海道の郷土料理(?)である。にゃっぽんでは、マジックスパイスの激辛スープカレーが特に有名だが、やはり寒い土地柄故、人々の体を温める食べ物として親しまれてきたものに違いない。この曲は是非冬に聞いて欲しい。北の大地に点る一杯の温かさを、優しい曲調と雛乃木まやの大人びた歌声で余すところなく表現した逸品である。そして聞き終わった後、これが上述のおっぱいの歌と同じ人によるものだと知って、貴方は二度驚くことだろう。

「巣立ちの日 by.maroki」
珠玉名曲数あれど、イントロから鳥肌が立つものはそう多くない。これはそんな一曲である。そこに力強くも儚げな雛乃木まやの歌声が続く。演歌の世界を表現し切ったメロディと歌声、刮目すべし、雛乃木まやの引き出しがまた開いた。

「黄昏のノスタルジア by.maroki」
まさか、まさかの作曲対決である。この「黄昏のノスタルジア」は元々yuu氏がピアプロで曲を募集した歌詞が始まりであった。これにたかPが曲をつけ、二コ動及びコンピレーションアルバムにて発表したのが2009年。本超全集にも収録されているが、たかP畢竟の名曲である。
だが、ことはそれでは終わっていなかった。なんと同時期にmaroki氏も曲を付けていたのである! しかも日付だけで見ればこちらの方が早い。奇しくも8年の時を経てこの二人のPはにゃっぽん超全集で相見えた。何も起こらぬ筈が無い。ここに、同じ詩による二つの異なる曲が収録されることとなった。
しかしこれは単なる偶然に留まらない。作品が一人Pに収まることは無く、作詞者、作曲者、絵師、動画師とのコラボレーションが当たり前とされ、あるいはピアプロ、あるいはにゃっぽんで詩や曲や絵を募集することが自然に行われきた、ボカロ界必然の出来事とも言えるだろう。何度でも言及しよう。ボカロ文化の本質は人と人との繋がりである。Maroki氏とたかPがにゃっぽんで出会ったのも、それがなせる業であった。
さて、この二氏による二つのノスタルジア、実に対照的である。どう違うかはその耳で確かめて欲しい。違っていてもどちらも間違いなく「黄昏のノスタルジア」である。それはまさしくボカロ特有の文化が生み出した妙であり、ここでしか味わえぬ粋である。

「コスモス、秋風のシンフォニー(2nd Edition) by.ちょこパンコ(ふうか)」
兎眠りおん。失礼ながら、彼女の歌声を耳にするのはこれが初めてであった。聞けば、彼女は現実のアイドルと連動した存在であるとのこと。だが、その上で敢えて誤解を恐れず言うならば、これはまさしくボカロど真ん中とも呼ぶべき歌である。人間ではない、あるいは歌声は存在するが肉体は存在しないというボカロ独特の浮遊感を表現したかのような曲と歌声が実に気持ち良い。あるいはこれはアイドルを目指すボーカロイドとしてのりおんの、現実への挑戦とも取れよう。果たして君はりおんを推すかどうか。彼女を知ると知らざるとに関わらず必聴である。

「ちいさな祈り - La petite priere - by.ちょこパンコ(ふうか)」
IA。彼女の歌声もまた、耳にするのはこれが初めてであった。変わった名だな、と思えば音声提供はあのLiaであるとのこと。国歌というよりむしろ、I’veで育った泣きエロゲー世代はガタッ、せざるを得ない。得ないのだが、爽やかにも切ないこの鮮やかなロックナンバーを聞きながら私は不思議な気分になった。やはり、IAはIAなのである。Liaの面影は微塵も感じない。声の提供者がたとえ国歌独唱を任された者であれど、ボカロはボカロとしての存在を歌の中で力強く掴み取る。ちょこパンコ氏の曲が彼女の大きな助けとなっていることは間違いない。いつの時代もどのボカロも、ボカロは人と共に存在していくのだ。

「ひいらぎ、想いを届けて [第2版] by.ちょこパンコ(ふうか)」
ボカロには、「ボカロ春うた」「ボカロ夏うた」といった季節タグが存在する。このボカロに顕著な季節感との親和性は、曲の多くがニコニコ動画をはじめ、各種動画サイトにリアルタイムでリリースされ、Pと視聴者が季節を共有してきたことが大きい。ボカロに特有の文化と言えよう。
ひいらぎは冬の花であり、これは「ボカロ冬うた」である。軽快なテンポの中に遠く響く鐘の音、繊細なピアノが冬のファンタジーを情感たっぷりに描き出す。季節の魔法にかかれば最後、元気なリンの大人の表情に貴方はドキリとするだろう。

「ドコドコ・ドーガ・ドラゴリオ by.すけP」
初期のボーカロイドの歴史はニコニコ動画の存在と一体であった。自分で面白い動画を探し、その楽しさを皆と共有する。ボカロ自体の魅力に加え、ニコ動の楽しさもボカロ初期の特徴であったと言える。自ら動き、見つけ出した何かを仲間と分かちあう。それは青春の喜びそのものと言っていい。それはまた、ボカロとニコ動と共に歩んだにゃっぽんの青春でもあった。疾走感に満ちたサウンドと若さあふれるレンの歌声がベストマッチする名ナンバーである。

「Love of a Groove -ハンバーガーにケチャップ足すみたいなMix- by.すけP」
「つながる」。音声合成ソフト(敢えてそう表現しよう)であるボーカロイドと一見無関係そうなこの言葉は、不思議なことにボカロを語る上では欠かせないものとなっている。ボカロはマスターとつながらなければ歌えない。楽師は絵師とつながらなければ動画を作れない。動画は二コ厨とつながらなければ見て(聞いて)もらえない。そしてにゃっぽんは、つながりそのもので創り出された存在である。そんな「つながり」を描いたミク初期の爽やかな名曲を、クリプトン一家が再び高らかに歌い上げる。それはにゃっぽんファミリーの姿そのものと呼んでいいだろう。まさしく、にゃっぽん超全集に相応しい究極の一曲である。

「良い世、恋よ by.うにば」
ボカロの女の子には一人称「僕」がよく似合う。しかしミクとリンではそのニュアンスが少々違う。ミクの場合は中性的なイメージであるが、リンの場合は、あくまでボーイッシュな女の子のそれである。そんなリンの「僕」を活かした、ボーイッシュであるが故に、ガーリッシュさが引き立つポップチューンである。

「木枯らしの吹く丘 by.Yamamaya」
ボカロ・UTAUは、そのキャラクター性から青春ソングと相性がいい。本作も風を感じる爽やかな青春ソングである。新居昭乃を思わせる抒情的な歌声は雛乃木まやの真骨頂であろう。
 
「キミの言葉 by.Yamamaya」
上記の「木枯らしの吹く丘」の続編である。前作より明るめの歌声が、歌の始めから再会の喜びを遺憾なく表現している。意識せずともヒロインの心躍る様が伝わってくる。誰もが彼女を祝福したくなるような優しい歌である。

「鍋の歌 by.Yamamaya」
冬の日はその寒さ故に温かさが引き立つ。こたつに鍋なら尚更である。そんな何気ない日常の幸せを微笑ましく歌い上げ、決して飽きさせない。雛乃木まやの可能性を感じさせる一曲と言えよう。

「木星 by.Yamamaya」
木星は太陽になり損ねた星と言われている。木星の組成が太陽そっくりであるからだ。だがその木星は太陽から大きく離れ、太陽の光にかき消される運命にある。よく似た二人もまた、そんな運命にあるのだろうか。幸いと言うべきか、この歌は未完であり、星たちの行く先は定まっていない。フルバージョンの登場が待たれる一作となっている。

「素敵な日曜日 feat.初音ミク by.まさうに」
人間ではなく、バーチャルな存在であるはずのボーカロイドの日常は、不思議なことに誠に想像しやすい。「歌声」が実在することによるリアリティは、他の二次元キャラには無いものだ。そんなミクの、目覚めから始まる一日が思い浮かぶ一曲である。日曜の朝に是非どうぞ。

【ラジオの部】

「シン・にゃぽラ」 (かつての)ミク廃二人による復活にゃっぽんを題材にしたラジオの再録である。
旧にゃっぽんは、実はこのボーカロイドをテーマとしたラジオ「ボーカロイドにゃっぽん」の支援SNSとして始まった経緯がある(詳しくはラジオ第1回をお聞きいただきたい)。
そうであれば、にゃっぽんが復活するならラジオもやるしかない。
今回の復活ではシン・ゴジラにあやかってタイトルを「シン・にゃぽラ」とし、第1回を東京から生放送でお送りした。目玉P、アカサコフ氏、Bumpyうるし氏をはじめ、豪華ゲストを多数迎えて2時間を喋り倒している。
その後は、ミク廃二人による全国オフ行脚&公開録音「カシオリ作戦」を決行。本超全集には名古屋・岡山篇を収録。各地で個性的なゲストを迎えて多彩なトークを展開している。
更には、目玉P独特の世界観が冴え渡り、レアキャラである本ラジオプロデューサーのうどん屋さんの魅惑の低音ヴォイスが聞ける第1回生放送前の番外編「「新宿激辛祭りオフ」でカシオリ作戦」も収録している。
なお、岡山以降のラジオ配信については、下記アドレスをご参照頂きたい。
https://www.youtube.com/watch?v=kKDYLCo0fAI&list=PLHW24A49scIVrek091OV_SfpmwwnfFt2L

【イラスト・漫画の部】

「にゃっぽん公式ロゴデータ」
にゃっぽん管理者様の提供による公式ロゴデータである。Epsやpsdファイルも収録されており、応用範囲は無限大。結婚式の引き出物に最適である。

「屋台ごめす(めがみん画像集)」
世界最初のボカロPこと目玉Pの作品を特徴づけているのは、個性的な音楽とミクの声はもちろんだが、動画中で縦横無尽に活躍する独特のキャラ「めがみん」の存在であろう。彼(?)の存在感に魅せられ、「めがみんZipでくれ!」と叫んだ諸氏も多いであろう。ご安心ください。この超全集にはほぼ全てのめがみんが収録されている。その数、実に1129枚。スライドショーで垂れ流してもいつ終わるかまるで分らない。これで貴方のめがみんライフも一生涯保証である。

「ぼーにゃぽたん壁紙」
にゃっぽんのマスコットキャラ、ぼーにゃぽたんである。彼女こそは正真正銘、にゃっぽんから生まれたキャラである。缶バッジやマグカップとなってアイテムも展開され、にゃっぽんを支えるドネーションにささやかながらに貢献もした。
大人の事情により、ボーカロイドの名を冠することが出来なかったシン・にゃっぽんにおいては、画面の右下くらいで微笑み、シン・にゃっぽんが復活したにゃっぽんであるというアイデンティティを担う唯一の存在と言っていい。
オフィシャルのイラストがかわいらし過ぎるためか、ぼーにゃぽたんの二次創作は極端に少ない。ここに収録された紅月嵐黒氏によるぼーにゃぽたんは貴重なおっぱ……一枚である。しかも壁紙となれば、貴方のデスクトップにぼーにゃぽたんが常駐すること請け合い。実に心憎い一作である。

「いぬあに」
ミクで本格的に始まったボカロジャンルであるが、その先駆者であるKAITOとMEIKOの存在を忘れてはならない。中でもKAITOは、その優しげな声とイケメンだがちょっと頼りなさそうな雰囲気が女子層を中心に爆発的な人気となった。
ミクと同様、最初はパッケージの絵と歌声しかなかったKAITOの性格は、ファンたちの手によって、ニコニコ動画で形作られていったと言っていい。曰く、アイス好き、天然ボケ、総受け、お人好し、うろたんだー、マジスパイダー……ミクをはじめとするボカロファミリーからKAITO兄さんと慕われるKAITOの誕生である。
本作は2008年に同人誌として発行されたものの再録であり、まさしく上述のようなKAITOの性格が定着し始めた時期の作品である。個性を持ったボカロとして生まれたてのKAITOの、マスターとのいちゃラブっぷりも初々しい。KAITOの原点とも言える魅力がたっぷり詰まった一編である。

「ハートミク」
CDが中心のボカロ同人界であるが、漫画・イラスト・SS等の同人誌ももちろん数多く発行されている。稲宮氏はそんな同人作家の一人であり、その筋ではカイ×ミクの第一人者として知られている。氏の作中で使われた名セリフ「ミクは悪い子だなあ」はいまだに輝きを失ってはいない。
そんな氏のイラストである。敢えて出来るだけいかがわしい気分でご覧になることをここにお勧めしたい。

【ゲームの部】

「みく☆ふぁいと」
目玉Pを語る上で忘れてはならないのが、技術者としての側面である。本職も凄腕のSE(に留まらないクリエイティブな仕事をされている)であり、ミク動画にも意欲的なものが多い。
その技術者としての一面が遺憾なく発揮されているのがこの「みく☆ふぁいと」である。旧にゃっぽん時代は、ドット絵担当のかなり縁氏とともに開発日記を度々上げられており、そこで見たと言う人も居るだろう。
ドット絵世代には懐かしくも血が騒ぐ本格アクションゲームである。ジャンプの軌道一つ、滑る床の慣性制御一つにも、目玉Pの手による計算式が働いている。そんな風に思いながらプレイすると、当たり前にプレイしていたゲームが、違った風景に見えてくるに違いない。

【コスプレの部】

ボカロ・にゃっぽんを語る上で欠かせないのが、あらゆるジャンル・活動分野の人々がその垣根を越えて集まってきた点である。
中でも、なじみのない者にとっては未知の世界であったコスプレイヤーの皆さんがボカロ・にゃっぽんに積極的に参加し、各種イベントで交流し得たことは特筆に値する。
特にボカロのコスプレの場合、元が「本来歌声だけの存在であって、現実に存在するのに存在しない」という2.5次元ぶりが不思議な効果を生み、イベントにおけるボカロレイヤーさんは、半ばそのボカロが本当にイベントに参加しているかのような錯覚を与えたものである。間違いなく、ボカロ・にゃっぽん界隈にこの上ない華を与えてくれる存在であった。
本超全集にも、にゃっぽんのコスプレイヤーの皆さんにご参加いただいた。ボカロジャンルに限らないが、コスプレイヤーの皆さんの拘りは素晴らしい。小物一つ、ポーズ一つ、目線一つに気を配り、自身を最高の作品として完成させるのがコスプレイヤーである。写真一枚一枚から、その渾身のパフォーマンスを感じ取って欲しい。

【3Dデータの部】

「ぼーにゃぽたんPMXモデル」 レンののぼり棒でブレイクした乱数Pであるが、氏もまた、目玉Pと同様、技術者の側面が強いPである。P名の由来となった乱数による歌詞生成システムを覚えている方も多いだろう。
そんな乱数Pが今回挑んだのは意外にもぼーにゃぽんたんのPMXデータ化、即ちMMD化である!! 一体誰が想像し得ただろうか。あのぼーにゃぽたんが動く! 踊る! それは全にゃぽ民にとって、ぼーにゃぽんアニメ化に等しい衝撃であるに違いない。
そしてその実像は……想像を遥かに超えている。是非、貴方のその目で見て卒倒して欲しい。

【雛乃木まやの部】

「雛乃木まやボイス集」
この超全集において、まさしく彗星のごとく登場し、衝撃の歌唱力で制作スタッフを虜にしたUTAU・雛乃木まや。その音声ライブラリを提供した同名の声優・雛乃木まや氏によるボイス集である。
旧にゃっぽん時代、即ちニコニコ動画が浸透してきた頃から、プロ・アマ問わず声優活動はネットを含んだものとなりつつあり、にゃっぽんにも声優活動している方々の参加が多くあった。
その流れを自然に引き継いだというべきか、雛乃木まや氏自身もシン・にゃっぽんに早期参加している。たちまちファンによるコミュニティが作られ、本人も参加して大いに盛り上がっている(のは、日々のコミュニティ盛り上がり度ランキングを見てみれば明らかである)。
今回は、にゃっぽん超全集の始まりを高らかに宣言するオープニングアクトと、本超全集の主催者たかP氏への励ましボイス(?)を収録。後者についてはたかP氏本人の希望によるものであり、超全集の取りまとめに昼夜を問わず奮闘していることを差し引いても完全に公私混同であり全く擁護しない。私も羨ましくて怒っています。存分に炎上させて下さい。
なお、雛乃木まや氏は声優に限らず、小説/ライター/漫画原作/シナリオ/詩/ダンスなど多方面で活躍している。興味のある方は是非、下記のオフィシャルHPをご覧ありたい。多彩な活動に目を見張ることはもちろん、自ら積極的なプロモーションを行っており、ネット時代のセルフプロモーションの在り方についても一見の価値があるものとなっている。
http://materializer.co/maya/

「雛乃木まや・詩・小説」
UTAU「雛乃木まや」に音声ライブラリを提供している同名の雛乃木まや氏の活動は声優に留まらない。公式サイトによれば、そもそもキャリアのスタートは詩人であった。詩は二編収録しているが、いずれもひたむきさを謳った作品である。歌が詩と曲である以上、詩はボカロと切っても切れない存在である。いつか、曲が付き、歌声が付き、歌として新たに生まれることを期待せずにはいられない秀作となっている。
短編小説にもまた、地に足の着いたファンタジーとも呼ぶべきひたむきな感情が漂う。UTAUとしての雛乃木まやの魅力の一つは、歌声に篭められた情感にあるのだが、本作を読めば、何故そのような仕上がりとなったか、その理由がわかるような気がしてくる。多彩な顔を持つ雛乃木まや氏は多方面から見てこそその存在がいっそう浮かび上がる。UTAUとしての雛乃木まやを語る上でも外せない一篇となっている。

3.そして伝説へ

いかがだっただろうか。
私はこのライナーノーツを書くために各作品を聞き・見るうちに涙を禁じえなかった。どの作品からも感じられるのは皆のにゃっぽんを愛する心であり、にゃっぽんをホームとしてしっかりと心に抱いているにゃぽ民の姿であった。にゃっぽんは皆の心に中にある。その事実に強く感じ入ったのだ。
しかし、歌に形は無いように、心もまた、形のないものである。それ故に、時に淋しくなることもあるだろう。
そんなときにこそ、にゃっぽんを凝縮したこの一枚を頼りにして欲しい。これを紐解くことで、いつでも貴方の心はにゃっぽんに帰ってくることが出来るだろう。
このライナーノーツを書いているのは、2016年10月半ば。復活にゃっぽんも半ばが過ぎている。
まだまだ、にゃっぽんの日々は続いている。この超全集がリリースされたボーマス、即ち11月5日現在でもまだ、復活にゃっぽんの終了までは一ヵ月程度ある。

だがそれは、確実に終わってしまう日常なのだ。

しかし、それは人生も同じ事。
限りある人生であればこそ、人は泣き、笑い、出逢いを喜び、別れを悲しむ。それが「生きる」ということである。
にゃっぽんは人生。私たちは等しく、にゃっぽんを生きた者たちである。
別れの時が来る。しかしそれは、再び出会うためのものである。
それぞれの道を歩んだ末に、私たちはいつの日かまた、にゃっぽんで出会うことになるであろう。
その日まで、今こそ、ここ、にゃっぽんに、この言葉を以て別れを告げよう。
ありがとう、にゃっぽん。

追伸

このライナーノーツの後ろには、不完全ながらにゃっぽんの年表を付した(何せ、にゃっぽんの全盛期は毎日が祭りであった。全てを拾うことは極端に難しい)。
これには、SNSにゃっぽん自体が、参加者全員が創り上げた一つの作品であるという想いを籠めている。
例えば、TV番組で昭和・平成の出来事を振り返る年表が出てきた時「ああ、あの時、自分はあそこに居て、こんなことをしていたな」と思い出すことがあるだろう。
それと同様、この年表を眺めることで、エピソードとしてのにゃっぽんの記憶を、「あの時、私は確かにそこに居た」という感慨を以て思い描いて頂けるならば、これに勝る幸いはない。


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